​トイレに手洗い器、必要？

手洗い器の必要性について考えてみましょう。

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まずは手洗い器の特徴から、メリット、デメリットをまとめていきます。

☆メリット

・わざわざ洗面所まで手を洗いに行かずに済むので、トイレのドアノブも汚れない。

・高さを合わせることで、お年寄りや子供でも負担なく手洗いできる。

・ハンドソープをつけてしっかり洗える

トイレのすぐ横に洗面所がある場合は別途設置する必要もないかもしれませんが、お年寄りがいて移動が辛い、または、ついつい手を洗うのを忘れがちなお子さんにも手洗い器がトイレ内にあってもいいかもしれませんね。

さらに、お客様がよく来られる家庭では、トイレの度にわざわざ洗面所に通さなくても済みます。

実際、タンク式トイレのタンク上で手を洗う人は実は少ないようです。

近年特に除菌には敏感になってきているため、ハンドソープをつけてしっかり洗えて、トイレの中ですべて完了するのは理想的です。

☆デメリット

・水が飛び、掃除が大変

・場所をとる

確かに手洗いを洗面所ではなくトイレ内で行うことで水が飛び散り、床が汚れます。

また、大きさによっては通路が狭くなり掃除しにくくなったり、移動やドアの開け閉めがしにくくなったり不便なことも増える可能性があります。

しかし、デメリットの２点は商品によって解決できます。

どんな商品が自分のトイレに合うのかしっかりと検討する必要があります。

コフレル／LIXIL

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狭いトイレにすっきり納まる手洗キャビネット。

収納しっかりでトイレ空間を充実活用できます。

サイズ　0.5坪／0.4坪

機能　アクアセラミック(ISO抗菌基準拠)　フランジレス排水口

　　　自動水栓(チェンジオプション)　温水自動水栓(チェンジオプション)

　　　インテリアリモコン対応

特徴　ワイドとスリム、選べるサイズの2つのサイズ

　　　一体化したつなぎ目のない手洗い器タイプ。汚れがたまりにくく、お手入れも簡単

　　　コンパクトでも収納力しっかり

費用　74.000円～ワイド、スリムまたは埋込、壁付で価格は変わります。(取り付け工事費は別途かかります)

色々なバリエーションがあり、それぞれのトイレの空間にピッタリのタイプを選ぶことができます。

参照：LIXIL

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他にも、コーナーに取り付けられるタイプのコーナー手洗キャビネットもあり、なるべく圧迫感なく、空間を有効的に使うことができるものもオススメです。